iPad mini6がやってきた。見た目は可愛く、中身は高性能なすごいヤツ。

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私の元にも、ようやくiPad mini6が届きました。

すでにiPad mini5を持っていて、こちらを毎日使っていた私にとっては
今回の新型iPad mini6、絶対に買わなくてはならない要素がたっぷり詰まっていました。

iPad mini5のレビューはこちらから。

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今までiPad miniを愛用していた人はもちろん、iPad ProやAirを使っている人にとっても大注目のiPad mini6。
発売からまだ数日ですが、既に品薄のようです。

私もAppleの発表会から大興奮し、到着を心待ちにしていました。

到着してペリペリを剥がし、さらにペリペリを剥がして手に取って。
Apple Pencilをサイドにカチッとくっつけた。

これを待ってた・・・!思わず声が出ました。

興奮冷めぬままファーストインプレッションレビューを書きます。

この興奮、伝われ。

今回は見た目やiPad mini5から進化した部分のみに触れています。
詳しい仕様には触れていませんのでご容赦ください。

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愛用者にはたまらない進化を遂げた、iPad mini6。

iPad miniは第5世代までずっと同じサイズのままでした。
この見た目に愛着もあったのですが、2018年に全画面・Apple Pencil第2世代対応のiPad Proが出てから
いつかiPad miniも同じ仕様にならないかとずっとずっと願っていました。

2021年、とうとうその時がやってきたのです!

ずっと愛用している人からすると、「こいつ・・こんなに成長して・・」と謎の感動を覚えること間違いなし。

iPadはiPhoneより買い替え頻度が低いと思いますが、iPad mini5を持っている人も、買い替えをぜひ検討していただきたいです。

第5世代より小さくなった、大きいヤツ。それがiPad mini6。

iPad mini6の本体サイズは、縦195.4 mm×横134.8 mm
第五世代は縦203.2 mm×横134.8 mm。

液晶サイズは第六世代が7.9インチ、第五世代が8.3インチ。

つまるところiPad mini6は、本体サイズは小さくなって、画面サイズは大きくなっているんです。

iPad mini5を使っていた私にとってこれは大きな変化!
これを待っていました。

写真を見ると画面すごく大きく見えますが、実際には1cmほどのベゼル(画面外余白)があるため、全体的に大きくなったというより、サイズ通り液晶が縦に伸びました。


煉獄さんかっこいい・・・

ベゼルが黒、液晶が縦に長くなったことで液晶が大きくなったことを確かに実感できます。

iPad mini6で毎日の生活を持ち歩く

ハンドバッグにすっぽり入るサイズ感がたまらない、

私はiPad mini6を毎日使用しています。

ノートを書く
読書をする
画像を編集する

普段から手書きのノートを書く習慣があるので、全てのノートを持ち運んでいつでも見ることができるのはとても便利。タブレットのサイズが大きいと結局持ち歩くのにためらってしまいますが、iPad miniなら小さめなハンドバッグにもすっぽり。

読書と勉強に必要なのはiPad miniとApple Pencilだけ。

ノートやボールペン、マーカーをいくつも持ち歩く必要がないので、外でも気軽に勉強や読書をするようになりました。学生の時はカバンに参考書やノートをどっさり入れて勉強しに行ったものですが、今ではiPad miniとApple Pencilさえあれば、おしゃれなカフェに入っても場所を取ることなく読書や勉強ができます。

実はiPad Proも持っているのですが、もったいないことに使用頻度はiPad miniの方が高いです。
家で映画を見る時はやっぱり大画面の方がいいなあと思いますが、テレビやプロジェクターがあったらそれこそ使わなくなってしまいそう・・・

iPad mini6を買ったらまず揃えたい「三種の神器」

iPad miniを買うなら、絶対に必要なものがみっつ。

  • 本体ケース
  • Apple Pencil
  • 保護フィルム

このみっつがiPadを快適に、綺麗な状態で使い続けるためにあると良いモノ。

本体ケース

本体ケースは使い方によりけりですが、外に持ち出すことを想定しているなら絶対にあった方が良いです。
バッグの中に入れることになるので、画面保護のためにも手帳型がオススメ。

Apple公式のスマートフォリオが一番良いのでしょうが、ケースに7000円は、正直高い。

私が購入したケースは既にAmazonで完売していたのですが
形状が同じで良さそうなケースがあったのでご紹介します。

これ、ほぼスマートフォリオだ。

磁石で本体をくっつける仕様も同じだし、ペンホルダーがついているので、バッグに入れたApple Pencilが外れる心配がない。カラバリ豊富なのも良い。全11種のカラーで、スマートフォリオと同じようなカラーもある。

現段階では一番おすすめのケースです。

Apple Pencil

Apple(アップル)
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iPadを持っているなら純正にしろ非純正にしろペンシルは持っておきたいですね。

第一世代Apple Pencilでは少々ダサい充電方式でしたが、第二世代からはiPadの側面にくっつけて充電ができるようになっています。今回登場したiPad miniは、この第二世代が対応となりました。

ただしこのApple Pencilもまあまあ高額なので、ペンそんなに使うかな?という人は非純正のペンでも良いかもしれません。

こちらのペンは筆圧感知機能がありませんが、Bluetooth接続が不要。
電源を入れればそのまま使えるタイプです。

しかもiPadの側面に、第二世代Apple Pencil同様カチッとくっつけることができる仕様。
(充電は残念ながらされませんが)

最初はこのペンで様子をみても良いかもしれませんね。

保護フィルム

特にApple Pencilを使うなら、画面保護のためにも保護フィルムは付けておきたいです。

iPad miniの保護フィルムなら、次のどちらかのタイプをおすすめします。

  1. ペーパーライクフィルム
  2. ガラスフィルム

Apple Pencilをよく使うならペーパーライクフィルム。

第五世代iPad miniでは最初ガラスフィルムをつけていたのですが、Apple Pencilがツルツル滑ってしまって描き心地が悪く、ペン先にマスキングテープを貼ってみたり工夫してみましたがどうにも微妙で。

ペーパーライクフィルムは表面がざらざらしているので、まるで紙に書いているような書きごこちです。

使用用途が動画を見ることなら、ガラスフィルム。

ペーパーライクフィルムはどうしても画面がすりガラスのようになってしまい、折角の綺麗な液晶が濁ってしまうのがデメリット。

上がペーパーライクフィルムを貼った第五世代。第六世代には何も貼っていません。

なんとなくモヤがかっていますよね。正直iPad miniの綺麗になった液晶にペーパーライクフィルムを貼るのはもったいないかも・・と思ってしまいました。

なのでガラスフィルムにして、Apple Pencilの先端を高摩擦のチップに変えるのも一つの方法かもしれません。

高摩擦タイプのチップに交換することで、ガラスフィルムでもツルツル滑らずに書くことができます。
ただ消耗は激しいとのこと。

どれをどの程度使うかで、選ぶと良さそうですね。

正直iPad miniは使う人を選ぶけど、はまる人はズブズブ沼にはまる。

例えば動画をタブレットで見たいとか、イラストを描くのに使いたいとか
そのような理由でiPad miniを検討しているなら、私は無印iPadやiPad Airを勧めます。

多くの人がiPad miniの小ささに不便を感じるはずなのです。

あえて小さいものを選ぶ」ここに重きを置いている人に、iPad miniは寄り添ってくれます。

例えばiPadやMacBookのサブ機にしたいんです、とか
普段、紙のノートをB5サイズじゃなくてA5サイズしか使いません、とか
手帳はロルバーンしか勝たん、とか
いかにカバンの中身を軽くするかに命かけてます、とか

iPad miniはそんな、ちょっぴりこだわりのある人に向いていると思います。

もしあなたがちょっぴりこだわり屋さんなら、iPad miniを全力でおすすめしたいです。
きっと手に取った瞬間、沼にズブズブです。ようこそiPad miniの沼へ。

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