FIFINE K670レビュー|音声配信を始める方に最適!低価格でクリアな音質が魅力的なマイク

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中学生の頃、ラジオから聞こえてくるDJの心地よい声や流れる音楽が心地よく、聞いている自分がちょっぴり大人になったような感覚が好きで、寝る間を惜しん毎日ラジオを夜中まで聞いていた時期がありました。

スマートフォンが世の中に登場してから10年以上が経ち、ラジオもスマホで聞ける時代になりました。そして、最近は一般人の私たちも、spoonやstandFM、Voicyなどのアプリでラジオを配信できるようになりましたね。私も自分でもたまに配信しては、なんちゃってDJごっこを楽しんでいます。

スマホには当然マイクが付いていますから、こういったアプリを利用するに当たっては何も用意する必要はありません。でもスマホから直接録音すると、周りの雑音を拾ってしまったり、自分の声がクリアに聞こえないことが気になってきます。

そんなときに試したいのが音声配信をするための「マイク」の導入です。

スマホのみで音声配信をしていて自分の声をクリアに録音したい方へ、今回はお手頃な価格で本格的な音声録音ができるマイク「FIFINE K670」をレビューします。

今回はFIFINEさんからK670マイクをご提供いただきました!

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マイクは二種類ある。音声配信に適したマイクとは?

そもそもマイクには二種類があることをご存知でしょうか?

マイクと聞いてまず思い浮かべるのは、カラオケで使うようなマイクです。

これはダイナミックマイクと呼ばれるマイクです。

マイク本体に電源供給が必要なく、耐久性に優れています。無駄な音、ノイズを拾いにくいものです。
歌うときのマイクとしてや、スピーチを行うとき用など、周りに雑音がありあまり音質を気にしないときに適しています。

今回レビューするマイク「FIFINE K670」はもう一つのコンデンサーマイクと呼ばれるタイプのもの。高音質で録音したいときはこちらを使います。

ダイナミックマイクに比べて、高音質に音を拾う事が出来るものですが、マイク本体に電源供給が必要です。

アーティストがライブ会場で歌うときは、周りには雑音があるので、ノイズを拾いにくく、耐久性に優れたダイナミックマイクを使用します。
そしてレコーディングをするときは、当然高音質で録音する必要があるため、コンデンサーマイクを使用します。

自宅で音声配信をする場合、「コンデンサーマイク」が適している、ということですね。

FIFINE K670マイク|付属品と本体

箱の中身はこんな感じ。

付属品

マイク本体
金属製土台
スタンド
延長チューブ
USB2.0ケーブル
3/8”→5/8”変換アダプタ
日本語取扱説明書

スタンドは3つに分解できるため、本体の長さを18cm、21cm、24cmに調整ができます

FIFINE K670マイクの使い方

FIFINE K670の使い方はカンタン。
収録したい端末にマイクを接続

接続されるとマイク本体の青ランプが点灯するので、接続されているかがわかります。

あとはお好きな配信プラットフォームから音声を録音するだけ!

マイクをセッティングする必要がないので、すごく気楽に使うことができました。

FIFINE K670がマイク初心者におすすめな理由

Amazonでコンデンサーマイクと検索すると大量のマイクが出てきて、どれを選んだらわからなくなってしまいませんか?
数あるマイクの中でもFIFINE K670は低価格帯のマイク。

実際に使用してみて、いいな!と思ったポイントをご紹介します。

見た目スッキリ、デスクに置いても主張しない

配信者など、毎日マイクを使用する人ならデスクに本格的な設備をセットしても良いですが、私のようにたまにしかマイクを使わない人にとってはそこまで大きなものは必要ありません。

FIFINE K670は、見た目がスッキリしているのでデスクで場所を取らないのが良いところです。

音質がクリア

高級マイクではないのであまり音質には期待できないかな〜と思っていましたが、後ろで音楽を流していても自分の声を中心に拾ってくれて、スマホやマイク付きイヤホンから録音するよりもかなりクリアに音声を拾ってくれました。

マイク付きイヤホンで収録すると、息遣いなども鮮明に録音されてしまうのですが、FIFINE K670なら自分の発している声だけを拾ってくれるので、息継ぎなどが気になることもありませんでした。

接続の簡単さ

FIFINE K670は接続がとっても簡単です。
使用したい端末とマイクを接続して、あとは音声を録音するだけ。

電源を入れたり、設定をする必要はありません。

マイクの音量はフロント部分にあるツマミで調整できます。

遅延がない

FIFINE K670はマイク遅延がありません。
なのでPCに接続してオンライン会議や、面接での音声をクリアにするために使っても良さそうです。

自分だけやたらクリアに声が聞こえるのも面白そうです。
今度やってみようかな。

あえてFIFINE K670のデメリットを上げるなら…

カラバリ|ホワイトが欲しかった…

FIFINE K670はシルバーとブラックの二色あります。

マイク部分の色の違いなので、ブラックのガジェットで揃えている人はどちらでも統一感が出ると思います。
私の場合、デスクにはホワイトやベージュのガジェットやアイテムがおいてるので、かなり浮いてしまいます。そこが残念。これは製品の問題ではなく私の好みですが。

性能には概ね満足しているので、シルバーかホワイトがあれば嬉しかったな。
FIFINEさん、今後に期待しております(笑)

接続|付属のケーブルがUSB端子

FIFINE K670には端末と接続できるケーブルが付属していますが、USB端子なのでUSB端子のないMacBookやiPhoneなどにはこのケーブルだけでは接続できません。

MacBookでもUSB端子の繋がるハブを持っている人なら大丈夫ですが、私はダイソーでType-C変換アダプタを購入し、iPad miniへ接続しています。

マイクの使い方は人それぞれなので難しいところですが、 Type-C変換アダプタとか付いてたらもっとよかったのに、と個人的な希望です。

低価格なのにクリアな音質。初めの一本にぴったりなマイク

イヤホンやスマホからの音声録音からちょっとランクを上げたいけど、そこまで高いマイクは買えない。
そうお悩みの方にこのFIFINE K670はぴったりです。

初めてのマイクにぜひ選んで欲しいFIFINE K670。
ぜひチェックしてみてくださいね。

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